キックのルール

ここではラグビーの試合に勝つ為に知っておきたい、キックのルールについてまとめています。

キックのルール記事一覧

ペナルティキックのルールをしっかり把握していますか?危険なタックルやオフサイドなどの重い反則があった時に、されたチームに与えれるのがペナルティキック(PK)ですね。キッカーは誰でも良く、キックする位置は審判が指定する地点、もしくはそこからタッチラインと平行な後方線上であればどこから行っても構いません。パント、ドロップ、プレースキックのどの方法でもOKで、蹴ったボールを自らが扱かうことも出来ます。一...

ラグビーの試合では、得点の後でも、キックオフでもハーフウェイラインの中央からドロップキックで始めますね。また、ペナルティゴールやトライでも得点の後はされた側が蹴り込むようになります。この時のドロップキックは相手陣の10メートル以上は蹴らないといけないルールがあるので、敵の奥深くの陣地まで蹴り込むのが普通です。10メートル飛ばない、もしくは達していないうちにボールに触れてしまうと相手ボールでの中央ス...

ラグビーで、相手の反則から得たペナルティキックから攻める方法で多くとられているのが、直接タッチラインに蹴り出すタッチキックです。その場合、自ら直接タッチに蹴り出してもラインアウトの投入は自チームになるからです。通常なら、ラインアウトのボールの投入はタッチに蹴り出した相手チームとなりますが、ペナルティキックからタッチとなった場合は反則に対する罰則という意味も含めて、投入はタッチに蹴り出した側になりま...

ラグビーにおいてキックは、相手陣地に大きく進める有効な手段です。ですが、そこに大きく関係するのが22mライン。ラグビーでは如何にして相手陣地でプレーするかが重要になり、その機会が多いほど得点のチャンスも大きくなりますからね。その為、守備側はキックを使って、敵陣地側に大きくボールを蹴り出しつつ、タッチラインからフィールドの外へボールを出すわけです。その際に重要になってくるのが22mラインで、これは両...

ラグビーのキックオフのルールをご存知ですか?試合前のトスに勝ってキックを選んだチームが試合前半や、後半開始時には前半と反対側のチームが蹴るといった各ハーフ。更には延長戦の開始時、得点後の再開時に得点されたチームが最初に行うキックがキックオフです。キックオフはハーフウェイライン中央またはその後方でドロップキックで行います。蹴ったボールはハーフウェイラインの10mラインに達しなければなりません。キック...

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